南砺市議会 2021-03-09 03月09日-03号
〔田中幹夫市長登壇〕 ◎市長(田中幹夫) この事業につきましては、富山県海岸漂流物等地域対策推進事業を活用いたしまして、漂着物の発生抑制のために行ったものでございます。 県内における海岸漂着物の約8割が内陸部から河川を流れて、海まで流出していることは、あまり知られていません。
〔田中幹夫市長登壇〕 ◎市長(田中幹夫) この事業につきましては、富山県海岸漂流物等地域対策推進事業を活用いたしまして、漂着物の発生抑制のために行ったものでございます。 県内における海岸漂着物の約8割が内陸部から河川を流れて、海まで流出していることは、あまり知られていません。
漁場の環境に関しては、海洋プラスチック問題や流木、草などの漂流物や漂着物の問題など、多くの課題があります。現在、漁場の環境保全の取り組みとして、地域振興会による海岸清掃、NPO法人富山湾を愛する会によるアマモ移植による藻場再生活動、小学校での水環境の学習、さらには新湊漁業協同組合員による豊かな海を守るための植林活動、その他大門漁協による庄川沿岸清掃活動などが実施されております。
それと、先ほど清掃美化活動、市で取り組みができるか、また検討される方向で進めていかれると思うんですけれども、これは海岸漂流物の発生要因を考えますと、海岸に接している地域だけの問題ではないんです。河川上流部に位置する地域の皆様にもご協力をいただきながら、市民全員で黒部の河川や海岸の環境保全、そして、海のプラスチックごみ問題改善の一つとして取り組んでいくことを希望します。
一方では、あちこちしますが、砂浜があったときに、この前も漂流物を県が引き上げた。あれは砂浜があるから漂流物もそこにたまってレッカーで上げてくれたということなんで、あそこの一番気になっているあの砂がこっちに来て砂浜の形成になれば、離岸堤の手前になればという思いもあったんです。
また、魚津総合公園におきましても、ミラージュプールのフェンスが転倒し、園内に海水や土砂、漂流物が散乱するなど、これらの復旧や処理にも相当な費用を要するものと思われます。 そのほかにも、市道や用水などにあっても崩土や埋塞、溢水による畦畔の崩壊などの被害がありました。
地区住民や各種ボランティアによる海岸清掃、毎年何回も行われておりますが、市内海岸に漂着する漂流物の内訳をお伺いさせていただきます。 〔市民生活部長 中 伸之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市民生活部長、中 伸之君。
内陸部の都市化と共に、それに耐えうる下流域の治水対策が今 後求められていると考えるが 2 マイクロプラスチック海洋汚染について (1)マイクロプラスチックによる海洋汚染が地球規模の環境汚染問題となりつつあ るが、市の認知度は (2)地区住民や各種ボランティアによる海岸清掃が毎年何回も行われているが、市 内海岸に漂着する漂流物の内訳は (3)マイクロプラスチック
魚津市に目を転じますと、鴨川にもサケを呼ぶ会ということで、市長さんも清掃活動されたということでございますけれども、海に目を転じると、暴風雨の後に、魚津の浜にたくさんの漂流物が堆積するんですよ。そして、それを一生懸命個人の方が集めて清掃されていると。
防災林整備につきましては、潮風害からの農地保全だけでなく、東日本大震災後、林野庁の報告のとおり、津波エネルギーの減衰や到達時間を遅らせること、また、漂流物を捕捉することなど津波に対する一定の効果が確認されており、現在では、より多面的な効果が期待されております。
現在、市では、特定事業場等の排水、各河川や海域の水質を定期的に監視、観測するとともに、上流の山間部から河川敷、海岸部に至るまでの不法投棄の多発地区やごみ漂流物の多い海岸については、各地域の皆様の協力を得ながら不法投棄防止パトロールや清掃活動を実施するなど、環境保全対策を積極的に進めているところでございます。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、海岸防災林は、津波エネルギーの減衰や到達時間を遅らせること、また漂流物を捕捉することなど、津波に対する一定の効果はあったとの検証結果を林野庁が報告しております。このような背景を踏まえながら、近年、津波対策を考慮した多機能型防災林整備が検討されており、林帯幅の拡大や森林構成の見直しなど、幾つかの検討がなされているところであります。
111 ◯ 建設部長(村藤 昇君) 国の「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」では、東日本大震災の津波の際に、松林などの海岸林が背後地への津波の到達を遅らせたり、津波の波力を弱めたり、漂流物を一旦捉えるなどの効果があったと報告されております。
また、浸水が50センチメートル程度であっても、身体の制御が奪われおぼれたり、木材などの漂流物の直撃によりまして建物や人に被害を及ぼす場合があると言われております。 こうした津波により想定される被害については、出前講座に出向きましてそのビデオを見ていただき御理解いただいたり、さらに富山県広域消防防災センターに隣接しております四季防災館での流水体験などを通して周知を図っております。
今回の東北地方太平洋沖地震直後、林野庁において、被害を受けた海岸防災林を調査したところ、海岸防災林の津波に対する機能として、1つ目は、津波エネルギーを低下させる効果、2つ目として、津波波力や流速を減衰する効果、3つ目として、漂流物の移動を阻止する効果などが確認されており、海岸防災林は、今回の津波被害軽減の重要な役割を果たしたものと理解しております。
僕は、昨日大町小学校で、「ようこそ先輩」ということで、東京の海洋大学の兼広教授が、海洋の漂流物について、大町海岸をきれいにする会の会長が、いろんな仕事上でこの先生とよく出会うものだからということで、講演の機会をつくったようですが、この講演を聞きまして、あ、すごいなというヒントがありました。
作品は、海岸線の美しい松原、沖に見えるクジラ、卵を産みに来るウミガメ、流れ着く漂流物、砂浜に残った足跡などであり、メーン会場となる入野の浜は約4キロメートルと伺いました。海岸では、マリンスポーツやホエールウオッチングも行われ、きれいな砂浜だからこそできるシーサイドはだしマラソンも開催しております。
その概要を申し上げますと、まず、海岸地域整備関係では、3月に冬期間の漂流物を撤去する海岸清掃が、村椿、生地、石田地区の住民約1,160人の参加により実施され、「名水の里」にふさわしい海岸の環境美化活動が実施されたこと。
3月には、冬期間の漂流物を撤去する海岸清掃が、村椿、生地、石田地区の住民約1,200人の参加により実施され、「名水の里」にふさわしい海岸の環境美化が取り組まれたこと。
3月には、冬期間の漂流物を撤去する海岸清掃が、生地、石田、村椿地区において一斉になされたこと。 また、県が富山湾沿岸保全基本計画策定にあたり、地区代表、漁協、市関係者とともに、海岸保全施設整備にかかる懇談会を開催したこと等であります。 いずれの事業においても、「私たちの海、海岸」という「マイビーチ意識」の市民への一層の広がりの大切さを思うのであります。
その開渠部分がかなり深く掘り下げられておりまして、実態として、高い波にさらわれた漂流物や砂が折り重なるように堆積して、定期的に業者が除去作業をしておるところでございますけれども、歩道からの景観も余りよくないと思いますので、何かこの辺の対策を考えておられるかどうか、この2点、お願いいたします。 ○副議長(地家太一君) 横山建設部長。